不登校になったけど、親からは学校に行くように言われたけど、そもそも学校に行く意味とは何だろうと思ったことはあると思います。学校に行く意味は人によって違うので、他の人と同じでなくても、自分で意味を感じられれば、それで構わないです。学校に行く意味は、友達に会うことと部活で、学校の授業は楽しくなくても休み時間などに友達と話すために行くこと、部活の大会で優勝をするために学校の授業も頑張れるです。また、社会、体育、英語など好きな科目がある場合、授業を受けて、休み時間は友達と遊び、部活をして帰る一連の学校生活を経験するため、体育祭や文化祭などの学校行事のために行くこともあります。
学校に行くのは義務ではなく、小学校と中学校は義務教育のため学校に行かないといけないと考える人もいますが、義務を負っているのは子どもではなく、親です。学校で学べることは、「学校でしか学べないもの」ではなく、「学校以外の場所でも学ぶことができる」のです。例えば、勉強であれば塾や家庭教師に教わったり、人間関係であれば習い事教室で触れ合いを持ったりが可能です。学校が合わなかったり、自分らしく学べる場があったりすれば、学校以外で学ぶこともできます。
学校以外の学びの場としては、塾に通うことで1人で勉強するよりも効率的に学べて、進学の情報を得ることもできます。集団の場合気の合う友達ができる可能性がありそのために行く子もいるそうです。他の記事でも何回か紹介しているフリースクールは、勉強と友人関係を学ぶ場となり、生活を整えることにも役立ちます。また、通信教育や動画授業で学ぶことができ、自分で勉強の計画を立てて、それを実行し、継続する力などを身につけることができると考えます。習い事は、目標に向かってコツコツと進めていく力を養う場となるため友達ができ、切磋琢磨する経験も増えて、自信がつき、進学先や就職先が決まることも少なくないです。特にバスケやサッカーなど体を動かすことでストレス発散などの効果があり運動不足にはならずに済むです。プログラミングも小学生で勉強することになり将来の可能性が広がるだけでなく、何かを作ることの喜びや達成感を味合うことができます。学校だけにこだわりすぎず、学校以外の場所で自分らしく学んで行くことが大切だと思います!次回は高校を中退してしまうと進学するのは難しいについて紹介します。