不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(反抗期の具体例2)について

 今回も不登校の原因で、反抗期の具体例について書いていきます。

4つ目の具体例は、女子中学生が異性である男子生徒と父親に対して反発することです。「父親の衣類と一緒に洗わないで」や「男子生徒の隣は嫌」と言います。思春期になり男性と関わりたくない気持ちが強く先生に「何で離れてるの」と聞かれると筆記用具を投げて「先生には関係ないから」と怒鳴り声を出すことです。それが影響して、周りの女子生徒からもおかしいと思われて不登校につながることもあります。

 

5つ目の具体例は、男子小学生が食事中もスマホを使っていると母親に注意されて暴言と暴力することです。母親から「次使ったら没収する」や「スマホいじるのやめなさい」と言われると「うるせえばばあ」と悪口で反発した後に殴りや髪を引っ張ることです。ゲームをしながら食べるのは行儀が悪いのはわかっていますが、楽しくてやめられないことが多いです。他に悪化していくと返事もしなくなり学校に行かなくなることもあります。

 

6つ目の具体例は、男子中学生は地元が同じ先輩に誘われて髪を染めてピアスをあけることすることです。「お前もやってみろ」と言われて先輩なら信用できると思い素行が悪くなり深夜まで遊んで学校に遅刻することが増えて不登校につながることもあります。先生や親に見せると「どうしたの」や「今すぐに戻しなさい」と注意されても無視することを続けて卑猥な言葉を使うこともあります。次回は対策について書いていきます。