不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(児童虐待の具体例)について

今回は不登校の原因で、児童虐待の具体例について書いていきます。

身体的虐待の具体例としては、小学生の子どもが机に置いてあった母親が大切にしていた腕時計にぶつかって落としてしまい殴られて叩かれることです。わざとではないのに「弁償できんのか」や「机にぶつかるとか赤ちゃんなのか」と言葉でも怒っていることで、父親も助けようとせずに無視しています。子どもが泣いてしまうと「近所に迷惑かかるから泣くな」と髪の毛をつかまれ我慢して泣き止むこともあります。学校に行っても友達に気づかれず先生に話しても家庭の関係は知らないと言われ学校に行かなくなることです。

性的虐待の具体例としては、中学生の女子生徒が夏休みに家に来ていた義父に性行為をされることです。両親が働いている時間に襲われてしまい「このことを他の人に言ったら殺す」や「将来のためにも今のうちに経験しておけ」と脅かされてしまうことです。不快な思いをしますし忘れられない出来事になって体の不調を感じて学校に行けなくなることもあります。

心理的虐待の具体例としては、小学生の兄と幼稚園の弟に対して「2人とも産まなきゃよかった」や「あなたたちがこの家からいなくなった方が楽」と存在を否定するかのように言ってしまうことです。育児が大変で、周りの人にまた、テストの成績で弟は90点と褒められてゲームや漫画を買ってくれるのに兄が同じ点数を取っても父親から「弟より勉強できてないじゃん」や「他の子もどうせ高得点だから」と差別的な待遇を兄が受けてしまうことです。次回も具体例について紹介していきます。

#不登校 #児童虐待