今回は不登校の原因で、家族の死別の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、学校から帰ってきたら母親から「おばあちゃんが亡くなってしまった」と言われてショックを受けることです。年齢的にも厳しく病気を患っていることもありますが、昨日まで生きていたのに突然の出来事に泣いてしまうことです。両親が共働きで、小さい時から遊んでくれて思い出がたくさんあるのにと精神的に辛くなることもあります。
2つ目の具体例は、休みか学校から帰宅後に家にいて急に警察から「あなたの母親が交通事故に遭って危ない状況」と言われることです。この時はまだ助かってるかもしれないと考え混乱しつつも病院に向かいます。まだ生きていると思われますが、救急車から運ばれた病院から「残念ながら亡くなりました」と言われて動揺することです。何も考えられなく病気に着くと母親が朝と違った顔になっていることです。
3つ目の具体例は、ある日学校の授業中に強い地震が起きて津波の可能性もあり逃げたことです。自宅や親の職場が被害を受けて連絡が取れず数日後に亡くなったことを警察から聞くことです。家族全員と別れとなり辛いよりもこれからどうやって生きていくのか悩むことです。頑張って逃げ切り学校の人と生きられたので、みんなも大変だからと切り替える人もいます。しかし、その後誰かに相談しても死にたい気持ちを抑えられず自殺してしまうこともありそうです。次回は対策について紹介していきます。
#不登校 #家族