不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(ヤングケアラーの具体例)ついて

今回は、不登校の原因で、ヤングケアラーの具体例について書いていきます。

1つ目は、ひとり親家庭で、祖父や祖母が認知症になった時です。普段から洗濯や掃除をしていますが、さらに介護の負担が増えます。この病気は、物忘れや急に外に出ることがあるため学校を休む日が出てくるかもしれません。

2つ目は、例えば母親がうつ病になった時です。仕事で疲れている父親が家事をやることになり子供も料理を作り風呂の用意もする必要が出てくると思います。また、相談に乗ることができれば解決に向かうこともありますが、本人から言わない場合が多いと思います。

3つ目の例は、家族で不運な交通事故により車椅子生活などで、介護が必要になることです。アクシデントのため動揺して、引きこもりになり周囲の人も気づかないことです。

3つの例とも共通しているのは低所得世帯が多く介護保険制度や障害者福祉制度など全ての公的サービスを受けるのが難しいそうです。また、学校の個人面談の時に先生に話すことです。自分は「ヤングケアラー」をしていて学校に遅刻や休むことがあると伝えることです。ただ、自分から話すことが少ないのが現状だと考えます。次回は対策について書いていきたいです。

#不登校 #若者