不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(家族の死別)について

今回は不登校の原因で、家族の死別について書いていきます。

家族の死別原因は、病気(がんや脳卒中)、ある日突然事故や事件、自宅でも倒れていたや災害(地震や火災)などがあります。いつ亡くなってもおかしくないと言われたら覚悟はできますが、急に起きると動揺する可能性が高いです。

家族の誰かが亡くなっても普通に学校行ってたし不登校になるはずがないと思いそうです。ただ、子供が繊細で感受性が強い時は、親が想像するよりもショックを受けています。それが影響して、人生を考え直すことや現実逃避したくなったりすることにより学校に行かなくなる可能性もあります。

子供の時に自分にとって大切な人が急にいなくなり事実を受け止めて、強烈な喪失感とともに生きていかなければならないのか親が思うより相当辛い経験をしています。他に担任と友達に慰められても気持ちが理解してもらえず学校に行かなくなることありそうです。

症状としては、頭痛、腹痛、食欲不振や不満などがあり不安や心配が原因で、体調の変化に表れやすいことです。また、不登校になり乱暴な行為を繰り返して感情をコントロールできなくなってしまう場合もあります。周りに気を遣って心配無用に見える人もいますが、実際は疲労とストレスを溜めていると思われます。しかし、数ヶ月から数年で、悲しみを伴いながらも、故人との楽しかったことを思い出すことになり様々な活動の興味を取り戻すことができます。次回は具体例について書いていきます。

#不登校 #家族