不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(強迫性障害)について

今回は不登校の原因で、強迫性障害について書いていきます。

強迫性障害とは、実際にはありえない状況や事柄に関する不安感に、それが不合理と分かりながらも過度にとらわれ、その不安を解消するために無意味で過剰と思われるような行動を繰り返すことです。原因として、何らかの精神的な不調があるや真面目で完璧主義、しっかり者といった性格の人が発症しやすいです。

症状は、不安感や恐怖心をあおる非現実的な事柄や状況が繰り返し頭に浮かぶ強迫観念とそれに対処しようとする強迫行為です。日常生活を送るうえで、普通の人よりも心配や行為が過剰になり過ぎて無理にやめようと不安が高まり、精神的に不安定な状態に陥りやすくなるそうです。

学校に行っても手を洗うのをやめられなかったり何回やらなければいけないと数を決めてしまい他の生徒から変な目で見られて不登校になる人もいると思います。この病気は、10〜20代で発症しやすいですが、大人になっても続いたりすると重症化してしまうこともあるため病院で治療してもらうことも必要です。次回は具体例について書いていきます。

#不登校 #強迫性障害