不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

学校を中退した生徒は就職できても続けられるのか....

高校や大学中退というだけで、仕事探しにおいて印象が悪くなる可能性があります。卒業まで耐えられず、途中で諦めてしまう人という印象を持たれることです。学業と就職活動を両立している同級生よりも努力が足りないと評価されることもあります。また、学歴が中卒か高卒扱いとなり、仕事の見つけやすさや待遇が大きく異なります。新卒採用により仕事を見つけられないことを理解しておくことで、企業によっては、新卒採用しか行っておらず、既卒や転職などの新卒以外での入社もできないこともあります。中退してしまうと、興味ある企業には入ることが難しくなってしまうことは理解しないといけないです。

 
高校を中退してしまうと、中卒となるため応募できる企業の幅が狭まります。アルバイトだとしても応募できない企業が多くあり、安定して収入が得られず、生活に支障が出る恐れがあります。また、同年代の多くが学校生活に働いたり、話についていけなくなったりとして劣等感を感じて孤立することです。接客業、介護、ドライバー、工場、営業、IT関係は学歴を問わないため中退しても仕事はあります。他に通信講座や独学で保育士の資格に挑戦する、飲食店に2年以上か専門学校や大学に通って調理師免許を取得する、土地の売買や賃貸契約に関わる専門知識を身につけられ、不動産業界、建築界や保険業界の場所で活躍できる可能性があります。
 
大学を中退を選ぶ理由は、夢に向かって努力したい、経済的な事情、単位を落としてしまい留年が確定したからなど人それぞれです。しかし、中退後にニートやフリーターにとして過ごす時間は短い方がいいです。新卒採用なら未経験者でも採用される理由が、若さがです。柔軟な考え方ができてこれから成長していくことが期待できるため、経験がなくても若者が採用される傾向があります。しかし、中退後に目的なく時間を過ごしてしまうと、若者という武器を失い、仕事を探すのが難しくなってしまいます。就職するためには、求人サイトやハロワークを利用して、「学歴不問」「未経験者歓迎」に注目し、多くの求人情報を集めるようにしておくと就職活動がスムーズになると思われます。面接と履歴書の書き方が心配な人もハロワークなどで聞くことができるため、何もしないで過ごすのはもったいないため行動することが重要だと思います。次回は10代の思春期に髪が抜けてしまうのが気になって不登校につながるのかについて紹介していきます。

熱中症にならないためにはマスクを外して水筒やペットボトルの持参を認めるべき!!

2019年までは風邪を引いているか予防のため以外で夏にマスクをしている人は少なかったでしょう。もちろん冬はインフルエンザなどの感染症が流行するので、学校では学級閉鎖や学年閉鎖にならないために手洗いやうがいなどをしていたと思います。外でもマスクをしていても息苦しくて熱中症と脱水症状になっては遅いので、教員がマスクを外してもいいと言ってあげることが必要になります。子どもは同調圧力がありはず居ていると「何でマスク外してるの?」「ルールも守れないのかよ」といじめにつながってしまう可能性もあり不登校になることもあると思われます。苦しいのに周りの子に言われるのが嫌だから外したくないと思っても具合が悪くなってからでは遅いので、「頭が痛くなってきたので休みます」と言うことが大切です。その時に周りの子もマスクを外して水分補給をしているからとからかったりしないでください。学校の中でも体育の時間は外して途中で休憩を入れながらしていかないと熱中症になるリスクが高まり、実際にシャトルランの後に倒れてしまったこともありました。

 

水を飲むのは休み時間と部活の休憩時間以外では基本的に飲んではいけないルールがあります。私は中学校では扇風機、高校ではエアコンが設置してあり、水筒やペットボトルを持参していたので熱中症になったことはありませんでしたが、小学校では水飲み場に行かなければいけなかったので、喉が乾いても我慢しなければなりませんでした。10年以上前のため気温が違いマスクも着用していなかったので今の小学校ではエアコンが設置したり、水筒を持参してOKになった学校もあると思います。また、ウォータークーラーはペダルや注ぎ口付近にあるボタンを押すと冷たい水が出てくるため、水筒かペットボトルを飲み終えたらそれが場所まで行き飲んでいました

 

地球温暖化の影響により気温が上がってきており喉が乾いてからでは遅いため、授業中でも水分補給が出来るように水筒かペットボトルの持参を認めてほしいです!

不登校の原因(いじめの具体例2)について

今回も不登校の原因で、いじめの具体例について書いていきます。

4つ目の具体例としては、男子中学生は自分が知らないうちにTwitterで悪い噂が拡散されてしまい誹謗中傷をされることです。クラスメイトと生徒が「○○君クラスの女子の悪口言ってるらしいよ」や「学級委員の事相当嫌いとか」とまるで○○君がやったかのようにすることです。その後「明日ボコボコにするから覚えておけ」や「お前なんか生きてる必要がない」と誹謗中傷されて学校に行くのが嫌になることです。本人もTwitterを利用しているため検索するとこのようなことが書かれており先生の話して解決しようとしても誰かが保存しているため一生消えないことです。

 

5つ目の具体例としては、女子高校生はテニス部に所属しており練習でミスが多いことに腹を立てた先輩に制服を隠されたりお金を盗まれることです。試合が近くほぼ本気で戦いますが、自分は力を出し切ったと思っても「もっと打ち返して来いよ」と強い口調で言われて終わってから「やる気ないなら退部してほしい」と言われてしまうことです。部室に戻ると制服とお金が無くなっており聞いても「知らない、教室に置いてきたんじゃない」と軽い言葉で返事されて部活に行くことが嫌で学校も休みがちになることです。

 

6つ目の具体例としては、男子小学生が授業でミスをしたことを陰口で言われてしまうことです。本人が理科の実験でマッチをつけられなくその班の人だけ休み時間まで続いてしまい「あいつ不器用すぎてもう一緒の班になりたくない」や「勉強できる顔してるけど馬鹿だよね」と後で友達から知らせれることです。迷惑をかけたのは間違えないですが、そこまで言葉にされると辛いと考え不登校のきっかけになりそうです。次回は対策について紹介していきます。

不登校 #いじめ

5月病は子どもでもなるのか!?

大学や高校を卒業して就職してから1ヶ月経って5月病になると聞いたことはあると思いますが、子どもでも発症することがあるそうです。原因は、幼稚園や保育園への入園、小中校の入学などは、子どもにとって大きな環境の変化で、緊張と不安を感じてしまいます。環境の変化に順応しようと頑張りすぎると、心の緊張がずっと続き、ストレスが蓄積されて、ゴールデンウィークなどの長期休暇に入ることで、気が緩み、張り詰めていた糸が切れてしまうからです。無気力や気分の落ち込みといった症状が出てしまい、不登校につながることもあります。

 

5月病になりやすい性格は、真面目で頑張り屋さんな子どもほど、「きちんとやろう」という気持ちが強く、自分でも知らないうちにストレスを溜め込んで、心が疲れてしまいます。学校が始まっても、心の疲れが回復しないと症状が続くため、環境の変化が合った場合には、休日の子どもの様子に注意しないと、休むことに慣れてしまい学校に行かなくなりそうです。サインとしては、表情がなんだか暗い、口数が減った、寝つきが悪い、食欲不振、好きだったおもちゃやテレビに興味を示さない、行動的でなくなる、学校に行きたがらない、不機嫌になりやすいなどです。

 

5月病のサインに気づいたら、心と体のエネルギーが下がっている状態のため、のんびり過ごさせることが必要です。食後の片付けや部屋の掃除、翌日の学校の準備など、普段は自分できることをやらなくても、怒らないことです。また、学校の先生と連携を取るのが効果的な対処法で、先生に子どもの状況を話しておけば、普段と様子が違っていても理解してもらえる可能性が高いと思われます。疲れた心に寄り添っていけば、自然と治っていくのが5月病の特徴で、個人差はありますが、1~2週間程度で元気を取り戻す子が多いようです。5月病を予防するためには、母親の声掛けがポイントとなり、宿題が終わらない時は、「だんだん慣れてくるよ」「焦らなくてもいいよ!」と声を掛けてあげることです。母親の言葉によって、子どものプレッシャーが軽くなり、元気になって学校にも行けるようになることです。新しいことに適応しようと頑張っている時期のため、「勉強しなさい」と、プレッシャーを増やさないように注意してほしいと考えます。大人になっても転勤などで環境の変化に適応できない人がいるように、子どもでも入学と進級で人間関係が変わることもあるので、親の対応が大切だと思います!次回は学校を中退した生徒は就職できても続けられるのかについて紹介します。

夏休みが明けても朝起きられないのは起立性調節障害になっている可能性が高いです...

子どもたちは夏休みが終わり学校が再開すると友達やクラスメイトの子に久しぶりに会える喜びがある一方、休み期間の生活に慣れて学校に行く時間になっても起きない子がいます。いじめを受けて学校に行きたくない、勉強したくないから行きたくないのなら無理に学校に行かなくていいですし病気ではありません。病気ではないですが、子どもア辛い思いをしているため学校と家族が解決するようにしなければなりません。ただ、夏休みに入ってから朝遅くまで寝ている生活に慣れてしまい学校に行けなくなるケースもあります。これは起立性調節障害という病気になっており、立ちくらみやめまいがする、朝なかなか起きられない、食欲不振、頭痛がするや倦怠感の症状が出るそうです。この症状が原因で不登校になる子もいて、学校に行けなくなる以外にも生活に支障が出てしまうケースがあります。

 

起立性調節障害にならないためには、日中は寝転がらない、水分2リットルと塩分10gを目安に摂ることです。起床してからも布団やベッドでゴロゴロしていると、自律神経がその姿勢にあうように身体を調節してしまい、起きることが難しくなってしまいます。日中は身体を横にしない、立ち上がらなくても座る、寝たい時でも上半身を上げるようにして頭の位置を心臓より高くすることが必要なります。また、水分補給は2リットル、塩分も10g摂取できるように普段から意識することが大切です。ストレスをコントロールすることで、家族など周りの協力が大切になり、頑張っていることを評価してあげてください。「午後だけでも学校に行くのは凄いよ」などと心の負担を軽くしてあげてください。

 

夏休みが明けたのに朝起きてこないけど大丈夫だろうと思っていたら悪化していくだけなので注意してください。また、無理やり起こして「学校に行く時間だから起きなさい!」と怒鳴ることも症状が悪くなるだけので様子を見てあげることです。朝起きられないことはありますが、それが数日続いていると思ったら病院に連れて行き学校に復帰できるように手伝ってあげてください。夏休み中でも朝起きる時間だけは決めておけば病気にならいないで、元気に学校に登校できるためには夏休み中の過ごし方が重要になりそうです。

不登校の原因(いじめの具体例)について

今回は不登校の原因で、いじめの具体例について書いていきます。

1つ目の具体例はとしては、女子小学生がクラスメイトの男子児童から悪口を言われたり物を隠すや汚したりされることです。休み時間になったら「お前顔キモイ」や「太ってるから汗かくと臭いのか」と悪口を言われて嫌な思いをすることです。さらにランドセルに落書きをされていたり筆記用具が隠されていたりして学校に行きたくない気持ちが強くなることです。毎日自分は何もしてないのに悪ふざけなのか男子児童にターゲットにされてしまい改善することがなく耐えられないと思い担任に相談しましたが、休み時間ではなく放課後に見てないところで、他の児童にも悪口を伝えられて不登校になることです。

 

2つ目の具体例としては、男子高校生がヤンキーみたいな人にぶつかって謝りましたが、脅しや暴力を振るわれてしまうことです。理科室に行く途中に人が多く狭い廊下だったため少しぶつかるのは仕方ない状況ですが、ヤンキーが「お前ぶつかっただろう、怪我したから慰謝料」と言われることです。仲間と思われる生徒もきて頭を叩かれたり足を蹴られたりされてしまうことです。本人は謝りましたが、顔を覚えられてしまい移動することが怖くなることです。

 

3つ目の具体例としては、女子中学生はいじめをさせる原因が分からないのに無視されたり仲間外れにされることで、不登校になることです。「私の友達の悪口言ってたでしょ」と根拠もないことを言われて席が隣になり忘れ物をした時も無視されて精神的に辛いことが続いてしまうことです。また、体調を崩しやすくなり大事な行事を休んだりしたことで、「あなたなんかクラスにいらない」と言われて家に引きこもりになることです。次回も具体例について紹介していきます。

不登校 #いじめ

 

不登校は甘えではないため、叱ってはいけません!!

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不登校になったけど、具体的な理由もないからと、甘えではないかと思ってしまう、逃げグセがついたらどうしようと不安にもなってしまいそうです。不登校になるのは甘えでなく、親は「学校に行かなくていい」という選択肢を提示させてあげることが大切になります。理由がないが学校に行きたくない、学校を休んで家でゲームばかりしているなどの行動は甘えに見えますが、楽したいから選んでいるわけではないです。不登校になった小中学生で、無気力傾向にある児童生徒の割合が約30%のため、珍しいわけではないため、理由を話さないのではなく、違和感をうまく言語化できていない子が多いからです。周囲と合わない、学校を楽しく感じないとなどと、ふとしたことがきかっけから不登校になります。

 

親が叱ってはいけない理由として、居場所がなくなることで、親子関係が悪化して、親の目が怖くなり部屋に引きこもることにつながるからです。また、学校に行かないことを叱ると、子どもが自分を責めるようになり、できることなら学校に行きたいと思っていますが、「学校を休むのは、わがままだ」と叱ると、さらに責めてしまうため逆効果になります。叱ってしまうと親に罪悪感を持ってしまい、親に対して申し訳ない気持ちが強くなるので、学校に行く気持ちが失われていくからです。

 

親がとるべき対応として、学校を休ませることは精神的安定につながると思うので、「学校を休んでも大丈夫だよ!」と不登校を受け入れてください。理由を無理に聞かないことで、わがままと決めつけるのではなく、学校に行きたくないなら行かなくていいというスタンスで今まで通りに接しつつ、子どもの話を聞いてほしいです。また、学校以外の居場所を作ってあげることで、習い事、塾、フリースクールで友達を作ったりすることができると伝えてあげることが大事です。生き方の選択肢をたくさん見せてあげることで、不登校だったけど成功した人、AO入試で大学に進学できること、ネットを使って勉強できることなど、学校に行けなくても色々な生き方ができることを言ってあげると安心しそうです。無気力な状態が続いたら、スポーツやゲーム、音楽など打ち込めることを見つけてあげることで、打ち込めるものが見つかると、成功体験を積むことができるので、自分に自信がついて学校に復帰する可能性もあると思います不登校になるのは仕方ないけど、理由がないから甘えと思うのではなく、子どもはうまく言語にできないと感じて対応することで、不登校から学校に復帰しやすくなりそうです!次回は5月病は子どもでもなるのかについて紹介します。