不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

いじめられやすい子どもの特徴がある... 対応していればいじめられる可能性は低くなる!!

いじめられやすい子どもの特徴はいくつかありそれが原因で不登校になることもあります。みなさんが思っているいじめられやすい理由としては、おとなしい、友達がいない、自分より弱そうに見える、何をしても言い返してこないだと考えていそうです。これもいじめられやすい特徴には入るものの他にもあることを知っていますか?1つ目が真面目すぎる性格で何かが起こった時に自分を責めてしまうことで相手に対して強く言えないため、いじめる側としてはターゲットにしやすいです。2つ目が協調性がないことで学校では集団生活をすることが多いものの苦手な子どもです。協調性がなくていじめられてしまう場合、クラスメイトは関わりを絶とうとしてひとりぼっちになることです。3つ目が他の子どもより優れていることを自慢してくることです。例えばテストの点数が悪いと「お前は頭が悪すぎて高校も行けるのかよ」、スポーツ面では足が速いからと「女子より遅いんじゃね」と言うことです。馬鹿にしたりしていると「あいつだけ良くできている」と恨まれてしまいいじめられてしまうことです。

 

紹介した3つのことについての対応方法は、真面目すぎる性格の子については、自信を持てるようにして、自己主張ができることが大切になります。いじめられているのは自分のせいと責めるのではなく嫌なことは嫌だとはっきり言い返せるように自信をつけることです。自信がついてくれば、自分は間違っていないと思えていじめられても「やめてほしい」と言えるようになりそうです。協調性がなく集団生活が苦手なら相手の気持ちを考えるようにすることです。学校で集団生活なのに他の子どもと違うことをしていると話しかけにくい可能性があります。まずはクラスメイトの子どものことを理解していくことにより集団で浮くことがなくなりいじめられなくなると思います。他の子どもより優れていても当然だと思わないことです。クラスメイト全員が同じレベルなわけがないため、頭が良いのであれば「分からないことがあったら教えてあげる」「足が速くなるために一緒に練習しよう」と言うことです。

 

いじめられてしまい不登校になる子どもは少なくないです。いじめられやすい特徴に当てはまっていたら対応していくことでいじめられることにはならないでしょう。いじめられやすい特徴があるもののいじめる側が悪いと思うのでいじめが起きないように先生が異変に気づいてあげることです。いじめられないためには相手の気持ちが理解できるために集団生活ができる場所に通わせる、優れていることがあっても色々な子どもがいることを知っていればいじめられる可能性は低くなると思います