不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

交通事故が原因で不登校になってしまうのか?

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登下校で横断歩道を渡っていた時、信号無視の車と接触などで交通事故に巻き込まれて、怪我をしてしまい入院することになると思います。怪我の程度は人によって違いますが、骨折をしてしまうと、1人で歩いたりすることはできないため、家族や友達に荷物を持ってもらうことになります。入院生活が長くなると、勉強の遅れを気にして、学校に行くのが怖くなり不登校につながることもあります。学校生活では、勉強以外でも行事などを楽しんだり、友達関係でも問題がなかったのに、交通事故がきっかけで学校を欠席している間に友達も別の子と仲良くなっていることにより、学校に通えるようになっても1人で過ごすことが苦痛になることです。

 

例として、女子中学生は部活の帰りに交通事故に遭って、左足を骨折したことてま、リハビリのために午前か午後登校となります。1ヶ月間は友達が玄関まで荷物を持ってきてくれたりしていましたが、その後は「自分で荷物持てるでしょ」と言われて、友達が他の子に「あの子怪我治ってるはずなのに荷物持ってとかうざい」と悪口を言ってくることです。交通事故に遭うまでは、普通に学校を楽しめていたのに、周りの目が怖くなり不登校になることです不登校になっても勉強したり、外出することはできていたので、引きこもりの状態にはならないことです。3ヶ月後に久しぶりに学校に登校してみたら、周りの子が珍しい目で見てきたため、学校に行くことはしなくなりました。

 

交通事故に遭う可能性は誰にでもあることを理解しておき、骨折でなくても日常生活に支障が出る怪我をしていた子がいたら、クラスメイトは助けることをしてほしいと思います。友達だけでは荷物を持ってあげたりするのが嫌になることも考えられるので、クラス全員で日によって変えていけば負担が減って、悪口を言わなくなりそうです。また、担任も教室で過ごすのが嫌だと伝えてきた場合、別室や保健室登校でもいいから来てと伝えることです。授業を受けることはできませんが、学校に登校するだけで気持ちが前向きになり、不登校になりにくくなると考えます。学年が上がればクラスのメンバーも変わり、教室に入ることができ、新たな友達と楽しい学校生活を送ることにつながるので、別室でも学校に登校しておくことが大切になります。登下校時に交通事故に遭った場合、1人で歩くのが怖いと感じる子もいるので、集団下校や親が迎えに来ることが必要になります。子どもは車を運転している人からは見えないこともあるので、手を挙げて信号を渡ることをしていれば、交通事故に遭うリスクは減りそうです。次回は不登校になっても子どもが生きているだけでいいについて紹介していきます。