不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

子どもが怪我をさせられてしまって学校に行かなくなったら...

f:id:futouco:20220210151046j:plain

子どもにとって学校生活は楽しいものでありますが、時々トラブルが発生して、怪我をした時は、相手によっては別の学年で面識がなく、毎日会う機会がなく、謝罪されないこともあります。そのことを親が聞いたら、担任の先生に話して、犯人捜しをしてもらうことになりますが、防犯カメラがあるわけでもなく、本人がやったと言ってこない限り怪我をさせられたことに腹が立ったまま過ごすことになります。体育の授業やクラスメイトの人と遊んでいたら、わざとではない時は仕方ないですが、サッカーで、ボールに関係ないところで足をかけて転ばせたのに謝らない人がいても、先生がいるため注意することはできます

 

怪我をさせられたことで1番多いのが、喧嘩だと考えており、子どもはまだ未熟な部分もあるので、物を隠されたことに腹を立てて殴りや蹴りをして、打撲や捻挫をさせることもあります。いじめを受けている場合は、階段から落とされたり、危ないもので殴られて血を出してなどで、入院するぐらいの怪我させられることもあります。もしそうなった時は、学校に相談することは当たり前で、いじめをした子に謝罪してほしいと伝えることです。担任の先生と子どもだけで解決できればいいですが、このようなことにまでなっている時は、最悪警察に相談することも視野に入れておかないといけないかもしれません。優先することは、怪我の手当てでどのくらいの期間がかかるのかやお金はどれだけかかるのかを知ることです。いじめた子に対して怒りがあるのは理解できますが、子どもの状態よりも先にやろうとしても本人から事情が聞けないので、順番を間違わないでほしいです

 

怪我をさせられてしまった子は、保健室で応急措置をしてもらいますが、怪我が酷い時には、病院で診てもらうことが必要になります。病院で診てもらったら、保険の関係もあるため、学校に連絡しておくようにしてください。心のケアをしてあげることで、怪我をして体が痛いだけと考えそうですが、どうして怪我をさせられたのかなどを聞いてあげることにより、気持ちは楽になります。親は子どもが傷つけられて、頭に血が上がっている状態の可能性もありますが、冷静になることです。直接学校に来る親もいますが、その様子を子どもが見たら悲しむことになるので、深呼吸をして、ゆっくり座って飲み物が飲めるぐらい余裕を持つことが大切になると思います。体育や部活なので怪我をするのは仕方ないですが、喧嘩やいじめで怪我をさせられたらイライラしますが、子どものケアを忘れずに対応してほしいです!次回は不登校や引きこもりの子が掃除をするようになると、学校に登校するようになるのかについて紹介します。