静岡県裾野市の保育園で3人の元保育士が園児に対して「ご臨終です」と言う、宙吊りにする、暴言を浴びせる、カッターナイフをみせ脅かす、泣いている園児の姿を携帯で撮影、手足口病の症状のある園児のお尻を他の園児に触らせるなどをやっていたそうです。園児に対して暴力や暴言を言うのはあり得なく3人の保育士は逮捕はされたものの直接会見を開いていないので園児の保護者どころか国民が納得していないと思われます。また、今年の6〜7月に行われていたのに12月になってから発覚したのには保育園側に問題はありますが市や県の対応も遅かったのではないかと思います。
不登校になってしまう子どもは増加しており国や県が対策はしていても減少することが難しくなっています。理由としてはSNSでのトラブルや誹謗中傷が増えた、新型コロナの流行で将来に不安がある、勉強の内容が難しくなりやる気がなくなってしまうなどです。幼稚園や保育園まではスマホを持っている子どもは少なく勉強することはほぼないので不登園になる可能性は低いと思われます。しかし、今回の件により保育士から暴言を言われる、暴行を受けてしまって精神的に辛くなり保育園か幼稚園に行けなくなる園児が増加してしまいそうです。
今年は静岡県牧之原市の保育園で5時間バスの中で放置されて亡くなってしまう事件もありました。前よりも保育士の負担が大きくなりストレス発散のために園児に暴言を吐く、バスの車内の確認を怠ることが増えてしまっては預ける保護者は心配だと思います。人手不足の保育園では保育士の給料を上げてメンタルケアをしてあげることがストレスと疲労軽減につながり事件が起こる可能性を低くすると考えます。保護者は保育園には信頼して子どもを預けているので何か問題があった時にはすぐに報告して説明をする責任が園長や園側にあると思います。あまり考えたくはないですが全国の保育園でもこのような事例が起きている可能性があると思われるので調べていく必要があります。現代は両親が働いている家庭が多いため遅くまでやっている保育園に預けているのに問題が起きたら預けるのが怖くなり仕事を辞める人も出てきそうです。そうならないために毎月状況を把握するようにアンケート調査を行ってほしいです。
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