今回も不登校の原因にならないようにパワハラの対策について書いていきます。
4つ目の対策は、学校や会社などでアンケートを実施して、実態を把握することです。月に1回この問題に関するアンケートをすることで、もちろん匿名で書いてもらい事案が発覚しやすくなると思います。また、先生や上司が研修する回数を増やして、この問題が起きにくくすることもできると考えます。パワハラをした人だけではなく全員が受講することにより問題があった人に対して早期に指導することも可能になりそうです。
5つ目の対策は、再発防止への取り組みをしてプライバシーも保護することです。同じような問題が起こらないように予防策を用意して「どうしてパワハラが起きたのか」と原因を特定して、状況や環境の改善に取り組むことです。相談者や相談内容については、秘密保持を厳守するようにして不当な扱いをしないことです。
6つ目の対策は、上司のパワハラに耐えられない場合は、新しい職場を見つけることです。うつ病を発症して引きこもりになり給料も稼げなくなるよりは、違う会社や企業を調べて働くことで、前の職場よりコミニュケーションを取りやすい環境になってくるかもしれません。ただ、退職した理由を聞かれてこんな言葉にも耐えられないと思われて落とされてしまうこともあると思われます。