不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(適応障害の対策)について

今回は不登校の原因にならないための適応障害の対策について書いていきます。

1つ目の対策として、ストレスから解放されるために一時的に学校を休ましたり、休職を進めたりすることです。無理して活動されて悪化していくよりもゆっくり休み症状を落ち着いたら、日常生活の中で楽しいと感じる取り組み(趣味など)を行うことだと思います。また、ストレス発散するためにもコミニュケーションが取れる公民館などを利用することです。違う世代の人と会話をすることで、今まで見つけられなかった経験もできるため症状が改善しそうです。

2つ目の対策として、家庭内での環境調整と周囲の協力を得ることです。多くの場合ストレスとなる要因(学校や職場、人間関係)がなくなると症状が改善に向かうと思います。長期に職場や学校を休むと復帰できないと考える人もいるため周りの人が相談になってあげることも必要です。しかし、完全になくなるのが困難なことが多く、ストレスとうまく付き合いながら情緒面の症状に薬物療法が行われることもあります。薬物療法は、抗うつ薬睡眠薬ですが、それより効果がある心理療法は、認知行動療法やカウンセリングが多く、ストレスを受け入れる手助けをする治療です。

3つ目の対策は、子どもに対する視点を変えることです。昨年から新型コロナウイルスの影響で、ストレスが溜まり子どものケアができていない罪悪感や教育ができない不安を解決するためには、子どもが掃除と料理をして、親など他者を助けることで、自己肯定感が育ちます。他にもインターネットの学びも必要ですが、親子で一緒にできる学び「マスクをする理由」や「感染が広まった原因」を考えることです。親自身の知識の整理となり子どもが興味を持ち知りたいと思うことが見つかるかもしれないです。次回も対策について書いていきます。

#不登校 #適応障害