はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
2017年4月高校3年生の新学期が始まり1週間学校に通いましたが、翌週の月曜日10日に朝熱を測ると38.8度と熱があり月を休みましたが、怠さと咳も出るため母親と一緒にかかりつけ医の病院に行きました。そこで言われたのが「薬を飲んで様子を見ましょう」と言われて家に帰ってお昼のお弁当(学校に行くときはいつも母親が作ってくれていました)を食べても味と匂いかま全然しなくて翌日も同じような症状が続き水曜日に熱が38.5度症状もあまり変わっていなかったので、もう1回病院に行くと「インフルエンザA型と肺炎の症状があるため入院しますか?」と言われたので、母親とその場で「入院した方が早く治るしと入院します」と言いました。医師から今日入れて1週間入院してもらいますと言われて高校3年だし勉強もしなければならないけど、放置しておくと死に至ると思い私も「お願いします」と言いました。入院の準備をしている待ち時間に母親と色々話をして「大丈夫かなや本当に1週間で治るのか」と不安な気持ちしかありませんでした。入院がその日の夜からで、点滴をされてなくなったら「ナースコールお願いしますや朝と夕方に医師が診察に来ますので」と看護師に言われても具合が悪すぎて「はい分かりました」しか言えませんでした。また、点滴をすると何かあるかもしれないので、母親と2日間一緒の部屋でテレビを見たり本を読んだりして過ごしました。その間も深夜にトイレに行きたくなっても点滴をしたままなので、座ることが難しいため立って用を出すことしかできませんでした。私は男性だったため座らなくても出ますが、女性は座らないと用を出さないためその時大変だと感じました。3日目からは点滴も終わり1人で1日過ごすことになりましたが、まだ咳も出て熱も下がったものの38度あったため不安がありました。5日目からは症状が治まってきて久々にトイレの便器に座ると懐かしい思いがありつつ下痢となっており体の状態を戻っていないことを確認しました。正直6日と最終日は症状がなくなり暇でしたが、それ以上にようやく外に出れる嬉しさがありました。入院費用はご想像にお任せしますが、3食7日分と点滴と薬代を合わせても予想以上に高く驚きました!また、肺が完璧に綺麗になっているわけではなく少し影が残っていますが、日常生活には何の支障もないため運動はできています。
高校3年生で経験したインフルエンザと肺炎について書きました。その時インフルエンザのワクチン接種していたのに感染することはあり学校や仕事を休むことがあります。昨年友達に話をしたらそれ新型コロナウイルスに感染してたかもしれないと言われました。症状が嗅覚障害、味覚障害、高熱、咳が出ると肺炎だったため似ている部分がありますが、まさか4年前(高校3年時)から感染者が出ていたとは思えません。ただ、インフルエンザだけなら入院までする必要はないですが、肺炎も発症すると咳が止まらなく夜に寝られないです。感染経路は部活動の子がインフルエンザにかかっていたので、それだと思いたいですが症状が重かったので違ったかもしれません。
私が記憶に残っている限りこの日を超える出来事は今後出てこないと考えたいです。しかし、疫病、地震、火災、水害がいつ起こってもおかしくない状況のためしっかり対策をしておきたいと思いました!
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#記憶に残っている、あの日