今回は不登校の原因にならないようにコロナ後遺症の対策についた書いていきます。
コロナ後遺症についての根本的な解決方法が見つかっていません。また、人によっても症状の種類や程度が異なるため専門の病院に行って治療をしてもらうことです。感染した当初は無症状か軽症で学校や仕事復帰できても何週間から何ヶ月後に体調が悪化するケースがあり休んでしまい周りの人を考えると辞めたりすることがないように会社側と医師が理解することです。急にきた患者に医師側も後遺症なんてないやここでは診られないのではなく「違う病院なら診てもらえる」や「症状によっては対応できます」と安心させる言葉をかけてあげることです。会社側も「ゆっくり休んでいいよ」や「無理しないで体調良くなったら復帰しようか」と優しい言葉をかけることにより本人としては気持ち的に楽になると思われます。
コロナだけでなく後遺症も大変なのを社会が認識することが必要になると思います。新型コロナウイルスに感染すると味覚障害や熱が出るなど辛い症状が出るのは理解されており手洗いうがいと消毒をしている人がほとんどです。しかし、陰性が出ても具合が悪いのが続いており生活にも支障をきたしていることもあります。感染が拡大した頃は私を含めこの問題について考えることがありませんでしたが、徐々にニュースで取り上げられて後遺症の人がどれだけ大変な生活をしているのか分かりました。
学校でも先生がコロナではないから大丈夫だと考えるのはこの病気に苦しんでいる生徒が不登校につながる可能性もあると考えます。そうならないように毎日登校するのも難しいようならオンラインか午前か午後だけど対応してあげることで、周りの生徒も休んでる理由を知れて本人もこの学校を選んでよかったと思いそうです。次回も対策について紹介していきます。