不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

家庭問題が原因となり裁判離婚について...

今回は不登校の原因ではなく私の母親と父親が喧嘩して、裁判離婚になってしまったことについて書いていきます。

基本的に協議離婚、調停離婚、裁判離婚と審判離婚の4つ方法があります。割合としては、協議が8割、調停が1割、裁判0.7割、審判0.3割ぐらいとなっておりどれだけ珍しいパターンが一目で分かると思います。

 

なぜ裁判まで行ってしまったのかと言うとそもそも私の父親は自分の思い通りでないと怒り「殺す」や「死んでやると」と恐怖を煽ってくるような発言ばかりしてくるのです。私のことで、母親も夜中に起こされて体調を崩してでも仕事に行っていました。苦痛に耐えられなくなり数年前に母親と一緒に別居して、弁護士をつけたものの5回調停しても離婚は認めているのですが、お金は0円と払う気が全くなく裁判離婚になってしまいました。

 

兄もいまして、子どもの頃からゲームや友達と遊んだだけで、「勉強したんか」や「今から将来のこと考えないと困る」とまるで私の考えを聞かないまま言ってくることがほとんどでした。兄と私が歳を重ねるごとに乱暴な言葉になっていき「包丁を振り回してやる」といつ殺されるか分からない恐怖と戦っていたこともありました。

 

私が高校生になってから学校で小論文の試験があり教頭先生に待ってろと言われましたが、試験開始時間になっても誰も来なくて急に当日試験会場が変わったことを家に帰ってから知りました。後日受験できましたが、これは私自身の問題もあったため反省はしています。しかし、家に帰ってから父親に話すと電話して、「校長を呼べ」や「この高校はダメ」と上から目線と圧をかける言葉を何回も繰り返して、その後の学校生活も他の先生にも情報が出回ったのか避けられる存在として扱われました。兄は県外にいたためその騒動の影響を受けなくて済みましたが、これが日常茶飯事になっていくのです...次回も裁判離婚に至った経緯の続きについて書いていきます。

#離婚