今回も不登校の原因で、将来への不安の具体例について書いていきます。
4つ目の具体例は、近所の人に「社会に出たら大変だぞ」や「辛いことばかりで耐えられるかは自分次第」と心配の発言をすることです。近所の人は、挨拶するぐらいの人ですが、両親が言ってしまったのか情報が出回り今後に対して心配されることです。生徒よりも経験をしているため納得できる部分もありますが、受験と就職シーズンに言われるとストレスになる可能性もあると考えます。
5つ目の具体例は、友達に「お前大丈夫か?」や「これからどうするつもり?」と疑問を持たれることです。これは笑い話にすることもできますが、追い込まれても軽い気持ちで、1ヶ月前からようやく勉強を始めることです。危機感を強めないと学校の数も限られてしまいため注意してほしいです。
6つ目の具体例は、学校でいじめや悪口が原因で不登校になった子で、今後を考えて勉強はしたいことです。将来やりたい仕事があるのに学校の教室に行って授業を受けて周りから「お前はダメ人間」、「学校に来なくていいよ」と嫌な思いをすることです。自分は学びたいことがあるのに邪魔されている感じとなっていることは、先生に相談することも大切です。次回は将来への不安の解消法について書いていきます。
#不登校 #将来への不安