
学校の給食を1度も残さなかった人はいないと思います。給食の時間内に食べ終わらなかった、量が多い、嫌いな食べ物がある、太りたくない、体調が悪いなどの理由がありそうです。小学校に入学したばかりの子どもがいきなり全てのメニューを食べるのはきついと思います。担任からは「せっかく給食を作ってくれている人がいるから残さないでください」と言ってきますが、小学1年生には量的に厳しいと思います。小学2年以上になれば完食するのが当たり前かというと好き嫌いがある、体型を気にして残すこともあるため完食する子どもの方が少ないかもしれません。給食を残したことに対して「好き嫌いありすぎてウケるわ」「こんな量も食べられないから体が細いのか」と言われてしまうこともありそうです。本人は悪気があって残しているわけではないのにクラスメイトの子どもから言われて嫌な気持ちになり不登校になってしまうこともあると思います。
1番の問題が給食の時間が短いと感じることです。小学校と中学校は基本的に15分〜20分と大人でもゆっくり食べることができないでしょう。もし完食できたとしてもよく噛んで食べているかはわかりませんし時間内に食べることだけを優先にしている感じがします。食べ終わらないと食べ終わるまで食べさせる、食べられなかったから反省文を書かせるなど罰を与えることをしている先生もいたようです。
そもそも給食の役割は、学校給食法第2条によって、7つの目的が設定されています。長いため簡単に言いかえると、栄養を摂って健康になる、正しい食事習慣を身につける、学校を楽しい場所にする、食事に感謝する、食事は様々な人の活動によって得られること、日本の食文化を知る、食事になるまでの過程を理解するです。給食は栄養を摂るだけではなく、食事習慣を身につける、楽しく食べることも必要だということです。給食を残さずに食べることは子どもの成長に必要なことなのは理解できます。しかし、時間内に完食させる、無理に食べさせる、食べれなかった子どもをいじめるや罰を与えるのはよくないため、時間を伸ばす、徐々に食べる量を増やしていく方法がいいと思いました。