高校生になると環境だけでなく人間関係も大きく変わり、友達が作れず、悩むことになり学校に行けなくなることもあります。友達付き合いが苦手な人の特徴として、自分に自信がないことで、「どうせ自分なんか」とネガティブに振る舞い、クラスや部活動でも声をかけることが苦手な傾向にあります。プライドが高く自意識過剰で、自分のことばかりを話題にするのが好きで、人の意見を聞かないため、徐々に孤立してしまうことです。そもそも友達が欲しいと思っていないこともあり、家庭での教育や自分のこれまでの経験から、このような考え方になることです。
高校生が新しい友達を作るためには、自分のことを冷静に分析することです。例えば「相手に嫌な思いをさせてしまった」のであれば、「なぜ嫌な思いをさせてしまったのか」を考えて、「気に入らないことがあったから」と理由が浮かぶはずなので、失敗を繰り返さないためにも、自身の良くないところを改めることです。共通の話題がある人とは、友達になりやすく、好きな音楽や映画などの話をすることは楽しいからです。クラスメイトや部活動にいればいいですが、塾、習い事も含めると話の合いそうな人は見つけやすくなると思います。友達になれそうな人を見つけたら、自分から笑顔で話しかけるようにすることが必要になります。待っているだけでは友達になるきっかけはやってこないので、「知らない人ばかりで緊張するよね」というような共感を促す話しかけ方だと相手も返答しやすく、会話が続きやすくなります。
友達を作るときに気をつけることがあり、友達を尊重する気持ちでいることです。「走るのが遅くて球技が苦手だけど、成績はクラストップ」など個性があり、自分よりも優れている点は認めてあげることです。また、友達とは「相手に合わせること」と考えがちですが、そうしていると自分を見失い、疲れ果ててしまう可能性もあります。友達に誘われても「今日は塾があるから行けない」と断ったりすることは、自分を尊重して守るために必要があります。友達を作りたいと思っても、うまく作れるとは限らず、周囲に合う人がいない、勉強や部活動などで忙しく友達作りができない時期もあります。話しやすい雰囲気を作ることで、周囲に対してうまく対応できず黙ったままじっとしていると、友達作りにはマイナスのため話しやすい雰囲気にすることです。また、部活やクラス以外へ視野を広げることもおすすめで、学校だけだと思いがちですが、他の学校や趣味つながりで友達になれる人はいます。これまでに関わりのなかった人に目を向けることで、見逃していた友達候補が見えてきて、学校で辛いことがあったりしても相談できると思われます。人間関係に疲れて、成績に影響したり不登校になった時は、環境を変えることで通信制高校に編入することも考えることです。次回は学校でひとりぼっちを解決しないと不登校につながるのか、要因と解決方法に