置き勉の記事でも教科書などを隠されて不登校になってしまうについて書きましたが、靴や制服なども隠されることはあります。友達同士で悪ふざけで、休み時間にシャーペンや消しゴムを隠しても「おい、誰だよ!」って聞いて、「犯人は俺だよ!」と返すことなどには問題はないとは思います。クラスメイトだけど仲良くはしてない子の筆記用具を隠して、焦って探しているのを見て、それをやった子は笑っているのに、本人は必死になっていることです。隠す瞬間を見ていて、犯人が分かっているのなら、探すよりも本人を問いただしてしまった方が早いです。しかし、犯人にいじめられていて、話しかけたら後が怖くて隠されてもそのままにしておくこともあります。
男子中学生は体育の終わりに自分の机に置いてあるはずの制服がなくて、隠されたと思い教室内で探し始めることです。クラスメイトの生徒から「どうしたん?」と聞かれて「制服がないんだけど知らない?」と言っても、「知らないわ。誰かが間違って着ているとか」と言われることです。1人だけ体操着の状態のため、次の授業の先生から「○○お前制服はどうした!」と怒られて、「体育で着替えた後まではあったのですが、授業が終わって戻ってきたら制服がなくなっていました」と言うことです。クラスで探しても見つからず制服がなくなってしまい、翌日から学校に行くのが怖くなり不登校になってしまうことです。犯人はどうしたんと聞いた生徒で、別のクラスの友達に隠しておけと伝えており、そのまま持ち帰られてしまうことです。
犯人がわからない場合は、他の子の机の中に入っていることで、隠した子の机に入っている可能性が高いです。鞄の中にあるパターンだと、隠した本人やそれに関わった人なら持ち帰ることはしませんが、関係のない子の鞄の中だと、気づかず持ち帰ってしまうこともあると思います。ゴミ箱の中で、捨てられてしまうと、ゴミ置き場に持っていかれると永遠に見つからなくてなるので、早めに確認しておくことです。また、靴を隠された時は、別の子の下駄箱か使われていない下駄箱に置いてあることです。付近の下駄箱を探してみることで、靴を持って遠くに移動するのは目立つため基本的には近くにあると思っていいです。ロッカーの上に置いてあることで、これは見つけやすいと考えがちですが、単純な場所も探してみることです。隠すのではなく、教室やベランダから投げ捨てられることで、これは見つけるのが困難なので先生に相談することです。物を隠されて見つからなかったら弁償してもらわなければいけないので、物を隠すことはしないでほしいです。物を隠された方も机の上に置いたままにしない、ランドセルやリュックのチャックをしっかり閉めておくことが大切です。次回はアルバイトが禁止なのにバレてしまい、先生から注意されたことで学校に行かなくなるについて