不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

高校で留年するのは出席日数と成績が影響してくる? 留年が決まったら退学を選択する人が多い...

小学校と中学校では出席日数とか関係ないため1日も学校に行かなくても卒業はできますが、高校と大学では出席日数と点数を取っていないと留年してしまうことがあります。高校は義務教育とはされていない、成績の評価(授業態度、提出物、小テスト、授業の欠席・遅刻の回数)によるので決まるため不登校になった生徒は成績の評価でクリアすることができないため退学するか留年を選ぶかになってしまいます。留年すると同じ学年だった生徒が1つ上の学年となり「お前は学校に来てなかったし留年するのはしょうがない」と言われて学校にいるのが嫌になりそうです。留年が確定してしまった場合退学をする生徒が多くその後の人生にも影響を及ぼしてしまいます。高校中退をすると限られた職業にしか就けないですし中退した理由も言わなければならないため大変です。

 

高校を留年する生徒なんて学校に行ってない、問題を起こしたぐらいで成績が悪くても何とかしてくれると考えている生徒がいます。「赤点でも補習をして再試験の問題を簡単にしてくれるだろう」「授業に出席しているから少し点数が足りなくても先生が何とかしてくれるだろう」と思っていることです。何とかしてくれると思って勉強をしていないと点数が上がることはなく追試を受けてもダメで留年が確定してしまうことです。出席日数が足りない場合追試は受けることもできないので何かが原因で不登校になってしまったらテストを受けていないや授業態度などの成績が評価できないため留年することになります。

 

高校では1学期の中間と期末、2学期の中間と期末、3学期の期末と5回テストがあるため1回でも赤点を取ったら留年すると思わなくて大丈夫です。テスト当日体調が悪かった、気を抜いて勉強をしていなかったのは仕方ないため切り替えて次のテストで点数を取れば留年することはないと思います。高校は小中学校と違い義務教育ではないため点数が悪いや出席していないと留年させるのは仕方ないと思います。ただ、クラスメイトからいじめを受けた、悪口を言われたなどと本人が悪いわけでもないのに学校に行けない状況の生徒に対しては特別にオンラインで授業を受けても出席扱いにするなどしてほしいです不登校になっても家で授業が受けられれば勉強する気持ちになり、別室でもいいのでテストを受けさせることにより成績も評価できて留年を回避することにつながりそうなので学校側が考えてほしいと思います。