不登校を助けたいブログ

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不登校の原因(勉強の具体例)について

今回は不登校の原因で、勉強の具体例について書いていきます。

1つ目の具体例は、女子中学生は数学が苦手で毎回テストの点数はクラスでも最下位付近で、面談時に親と担任に注意されることです。数学の勉強をしても理解することができずに50分間ぼーっとしていることです。テストでも計算問題以外ができずに白紙で出し30点ぐらいです。教科担当の先生から担任にテストのことを話されて急遽面談をやることになり親も呼ばれて担当から「あなたは数学勉強しているの」親からも「将来計算できないと困るよ」と言われることです。女子生徒は口には出さずに他の教科はいい点数を取ってるから数学ぐらいはいいだろうと思っていることです。

 

2つ目の具体例は、男子高校生は社会の選択で日本史を選んだのに人数制限で地理になったことに納得できずに出席しないことです。日本史なら中学の時でもある程度分かる部分が多かったからこれにしようと決めていたのに担任から「○○君申し訳ないけど地理に変わってほしい」と言われると「嫌です」と反発することです。他の生徒に聞いても断れていたため強制的に確定となり舌打ちをすることです。地理の時間になると同じ授業の生徒から「○○君この授業に出席したことがありません」と担任が聞くと呼び出されて留年のことを言われて翌日から学校に行かずに退学につながることです。

 

3つ目の具体例は、女子小学生はパソコンを使うのが苦手で、情報の授業では先生に手伝われることです。パソコンを使えないと今後大変な思いをすることは理解していますが、文字を打つことすらできずに周りの子から「そんなこともできないのかよ」と言われて心に傷ができ不登校になってしまうことです。次回は対策について紹介します。

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