不登校になってしまう子どもは何かに悩み続けていることを周囲に隠していることが多いと思います。悩み続けていると学校に行くことが嫌になりストレスが溜まったりして家からも出なくなる引きこもり状態になることもあります。学校での問題だけならフリースクールなどで遊んだり、勉強することはできると思います。ただ、家庭の問題になってくると親から暴力を受けて児童養護施設に預けられる、離婚やひとり親家庭の場合は金銭的に余裕がなく学校以外の居場所を確保するのが難しいです。
何か悩みがある子どもは毎日学校に行く必要はないと思っています。1日ぐらい休んだぐらいで授業についていけない、友達関係が悪くなることはほぼないからです。毎日学校に行っても教科書何ページも進めるわけでもなく、通知表や評定に影響することも低いからです。1年間学校を休まなかった子どもには賞状を渡して褒めてあげることも必要です。子どもは体が成長途中だったりして体調を崩して休むことは年に数回はあるでしょう。体調を崩した以外で学校を休むのはサボりやおかしいと思っている先生と親がいたら残念に思います。大人が知らないだけでクラスや部活の先輩からいじめを受けている、SNSで悪口を書かれているなどで精神的に辛く学校に行かたくない気持ちになります。先生に「あなたはこのままだと大人になった時に大変なことになる」や親に「成績が悪くてどこの高校に進学できるの?」と言われると自信を無くして「どうせ自分はダメな人間」と思い込んでしまいそうです。
毎日朝早く起きて学校では6~7時間ぐらい授業を受けているのを週に5日続けているとどこかのタイミングで疲れが出てくると思います。疲れが取れないまま授業を受けても頭には入ってこないと思うため休むことも大切だと思います。もちろん毎日学校に行くと友達と話すや遊ぶことができ、授業についていくことは可能なため普通に元気な子どもはそれでいいと思います。悩み事があったら友達、先生、家族などに相談してみれば対策はしてくれると思うので相談してほしいです。