忘れ物を1回もしたことない人なんていないため、それで先生が怒ったりすることはないですが、何回も繰り返すと、忘れ物をする子になってほしくないと思い怒ることです。私は前日にランドセルに入れたはずの教科書を忘れたり、授業変更があったのに体操着を持ってこなくて「何してんだよ」と怒られたことは何回もありましたが、今は忘れ物することなく仕事をしています。忘れ物が多い子どもの特徴があり、整理整頓が苦手で、おもちゃやゲームを出しっぱなし、机の中がぐちゃぐちゃや何がどこにあるか分からないです。また、1つのことに集中できないので、必要な物を入れ忘れたり、ギリギリになって準備をすることです。後回しにする癖があり、準備しないで遊んだりすること、スケジュール管理も苦手です。
忘れ物が多くなり、先生から注意されるのが嫌で不登校になってしまうこともあるかもしれません。友達はいて、勉強もしっかりして点数も取れているのに、忘れ物のことについて言われるのが怖くなり、「忘れ物をしないのは無理だから休みたい」と考えることです。親は「忘れ物なんか誰にでもあるから学校に行きなさい!」と怒ってしまうと、子どもは親にも言われて気持ちが落ち込み学校に復帰したくない気持ちが強まってしまいそうです。
忘れ物を減らすためには、生活習慣を見直すことで、夜までゲームをしていると、朝になってバタバタしながら準備してしまうので、忘れ物するので、準備は前日にするなど時間に余裕ができるように今の生活を見直してください。また、整理整頓を行うことで、決まった場所に置く、おもちゃやゲームを1カ所にしまって、カバーをかけて視界に入らないように工夫することも必要だと考えます。何度注意しても忘れ物を繰り返す子に対しては、「どうして忘れ物をするの!」と怒るのではなく、「どうしたら忘れ物をしなくなる?」と聞くことが大切です。先生の中にも怒って解決させる人もいますが、それでは改善されないと思うので、「て」と「たら」に変えると子どもも理解して忘れ物をすることが少なくなりそうです。注意してほしいことがあり、忘れ物を届ける、持ち物の準備を子どもの代わりにしてしまうと、忘れても親が届けてくれるや忘れ物をしたのは親のせいと考えるので、これはしないでほしいと思います。忘れ物をしたことを注意されるのは、成長していくためと思ってそこから改善していけば褒められることもあるので、机の中を綺麗にするなど整理整頓してから始めてほしいです!次回は不登校になったら我慢できない子になるのか 忍耐力を身に付けるためにはについて紹介します。