不登校を助けたいブログ

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10代の思春期に髪が抜けてしまうのが気になって不登校につながるのか?

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髪の毛が抜けたることや薄毛は、成人した男性がなると思う人がいますが、10代の男性と女性でも髪の毛の抜ける場合があります。特に薄くなる部分は、おでこの生え際や頭頂部のつむじ部分です。1日に抜ける髪の毛は、健康的な人でも50〜100本、それ以上抜ける場合は注意してほしいです。ただ、抜けていく毛の量を数えていくのは困難なので、シャンプー時に髪の毛が大量に抜けて排水溝が詰まったり、普段と違うと感じたら確認することです。

 

10代で抜ける原因は、栄養不足やストレス、睡眠不足、脱色やホルモンの乱れです。過度なダイエット・栄養バランスが悪い食事で、食事を抜いたり、同じものだけを食べたりと制限をかけるものが多く、全身の栄養が不足して、頭皮にも栄養が行き渡らなくなります。また、学校での出来事や親との言い合いなどでストレスを多く感じて、解消されずに蓄積されていくと、血行が悪くなり、髪の毛にも十分な栄養や酸素が届かなくなります。SNSなどをやっていると時間があっという間に時間が過ぎてしまいます。夜中の2時になり寝不足の状態が続いてしまうと、体のあらゆる成長を促す成長ホルモンが正常に分泌されず、髪の毛が抜けやすくなることです。髪の毛が抜けて薄くなるのが気になってしまい、「髪の毛が抜けたってバレたら笑われる」などと考えて、学校を休み最悪の場合不登校になってしまうことです。

 

10代で髪の毛が抜けないようにするためには、栄養バランスの取れた食事にチェンジして、特に毛髪の主成分のタンパク質を意識することで、肉料理、卵料理、納豆などがおすすめです。ストレスを発散することが必要で、友達と話す、自分の趣味を楽しむ、運動をして体を動かすことで、全身の血行が良くなると思います。また、成長ホルモンは夜の10時〜午前2時に分泌されるので、スマホを触りすぎたりしないように生活習慣を見直すこともしてほしいです。毎日シャンプーなど、ヘアケアを正しくすることでも改善することがあり、ワックスやクリームなどの整髪料をつけた際は、よく洗い、汚れがない状態にしてください。解決しなかった場合は、専門クリニックで治療することにより、薬の投薬や頭皮に直接注射する方法があり、効率よく治療はできますが、費用がかかってしまいます。中学生なのに髪が抜けているのは病気だと考える生徒もいますが、食事や睡眠をしっかりしておけば防げるため意識してほしいと思います!次回は不登校になって生きがいを感じられらなくなり、自殺をしてしまうと家族にも影響しますについて紹介します。