不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

ワクチン接種をしても感染してしまう?? 

ワクチン接種4回目が終わった人数は多くないのに10月からは2回接種が終わった人を対象にオミクロン株に対応したワクチンを打っていくそうです。ワクチン2回目まで終わっている人は若者でも多いですが、それ以上の回数だと副反応が怖いや感染しても軽症で済むからいいと考える人が多いです。ワクチンを打っておけば重症化リスクを下げて医療現場の負担も少なくなることは理解できます。しかし、高齢者と医療従事者の人はコロナのワクチンだけで5回も打っていてもクラスターが起きてしまったりすることは第7波では防ぐことができませんでした。また、インフルエンザワクチンも打つと思われるので毎年何度も打つような状況になるのは辛いでしょう。

 

ワクチンを3回以上接種した人でも感染しているか再感染の人がいるにも関わらずワクチンを打てば大丈夫と考える人がいます。ワクチンを打っていたから軽症で済むことは考えられますが、絶対に感染しないとは限りません。ニュースでも「しっかり対策をしていたはずなのにコロナに感染してしまった」と言う人もいます。また、感染した人の中には後遺症で苦しんでおり、職場や学校復帰ができないケースもあります。症状は様々ですが倦怠感、嗅覚や味覚異常、集中力の低下、息切れ、咳や筋肉痛などです。後遺症の定義は、新型コロナ発症から通常3ヶ月以内に出て少なくとも2ヶ月以上続いて、他の病気の症状としては説明がつかない症状です。

 

ワクチンを何度打っても感染してしまうことは仕方ないと思います。5歳未満の子どもはワクチンを接種できなくて保育園や幼稚園で感染者が出たらクラスターになってしまう可能性が高いでしょう。子ども同士で話すや触ったりしているので濃厚接触者として判定されて、親も世話をするために仕事を休まないといけなくなります。子どもが感染していたと判明すると親はもちろん、職場関係にまで広がってしまいそうです。ワクチンを接種したから安心するのではなく家庭内でもマスクをして感染が広がらないように対策することが重要です。