不登校を助けたいブログ

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夏場になるクーラー病とは?? 食事と運動を意識することも大切だが、入浴することが効果的!

クーラー病とは、冷房が効いた部屋に長時間いること、冷房の効いた部屋と暑い室外を行ったり来たりすることで身体が順応しきれなくなり自律神経が乱れてしまう症状です。症状としては、頭痛、めまいやふらつき、寒気、腰痛、便秘や下痢、足の冷えやむくみ、食欲不振、不眠など色々な症状が出ることもあります。夏バテは、のぼせや熱感、身体のだるさ、熱中症はめまい、発熱、痙攣、異常発汗、意識朦朧ですぐに対処しないと死んでしまうことになります。この3つは似ている症状のためどう見極めたらいいのかわからない時は、手足の冷えと寒気を感じればクーラー病と判断することです。

 

クーラー病を防ぐには室内温度を28度にすることで、エアコンの設定温度が28度にしていても室内がそれ以上だと意味がないです。また、暑いからといって裸や肌着1枚で過ごすことでお腹を冷やしてしまい血行が悪くなり、手足の冷えなどを引き起こしてしまうことになってしまいます。また、夏場はお風呂に入るのが億劫に感じてシャワーで済ましたい気持ちも理解できますが、しっかり風呂に浸かることにより体温調節機能を促進させる効果が出るそうです。適温は37~39度で15~20分で入浴中にはふくらはぎなどをマッサージすることで血流の改善ができます。他に冷たい物ばかりを食べることをしてしまいがちですが、味噌汁やスープで身体の内側から温めてあげることが大切です。炭水化物やタンパク質を摂取することで夏を乗り越えるエネルギー源となるので意識してほしいです。暑い夏でも適度な運動は必要で、早朝や夕方に30分のウォーキング、室内でラジオ体操や筋トレを行うことで、身体に良い疲労感を与えることになり、よく寝ることにつながります。

 

子どもの中には朝起きてからずっと家の中で過ごして日もあると思われますので、買い物に連れて行く、近くの公園で遊ぶことでクーラー病にはならないと思われます。外に出たら熱中症対策が必要となるので、水分補給のほかに塩分補給も忘れないでしておくことにより、体調を崩すことなく楽しかった夏休みになりそうです