不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

川や海に流されてしまう子どもが多いのはなぜか??

夏休みになると暑いから川や海に行く子どもが多いと思いますが、残念ながら毎年死亡してしまうケースがあります。「川に流されただけなのに死ぬのはありえない」などと安易に考えている人がいますが、予想以上に危険な場所であることを理解してほしいです。小学生は基本的に家族、中学生以上なら友達と遊んでいる時に流されてしまうケースが多いようです。「浅いから大丈夫だろう」「家族がいるから何かあっても助けてくれるだろう」と考えてしまっている子どももいます。大人でも流されてしまうと無傷で済む可能性は低く、子どもは体が小さく意識を失ってしまうことにつながることもあります。たまに友達同士で悪ふざけで川に落としてみる、罰ゲームで海に投げ飛ばすなどをしている子もいます。私自身は子供の頃川や海に行くことはほとんどなくて、プールで泳いでいました。近所に川や海はありましたが、夏休みでも親が働いていたので児童センターに預けられて勉強や鬼ごっこをしていた影響もあったとは思われます。

 

子どもたちだけで遊ぶときは、必ず家族の人に伝える、天気や川の情報をチェックしておくことは忘れないでほしいです。川や海に着いてもまた、周りを確認する、増水の前兆があったらすぐに避難できるように準備しておく、もし溺れたら大声を出すことなどをすることです。暑くて川や海に入る気持ちは理解できますが、流される危険性も考えて遊んでほしいと思います!

 

ここ2年新型コロナウイルスの影響により子どもたちは夏休みも遊ぶことができませんでした。今年こそ旅行をしたりして遊ぶことを予定していた子もいるの思われますが、感染者が増加した影響で濃厚接触者になるや自分が感染してしまって遊ばなくなることがあります。川や海に遊びに行くときは子どもたちだけでは危険なので、家族でなくても友達の親など大人の人が見ることが事故を防ぐことになりそうです