不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(喘息の具体例)について

今回は不登校の原因で、喘息の具体例について書いていきます。

 1つ目の具体例については、男子小学生が咳が出るため学校を欠席したのに夜中に症状が出て救急車で運ばれてしまうことです。咳が出るだけだから1日休めば大丈夫と思い午後からは勉強を軽くしていましたが、夜寝ようとすると咳が止まらなくなり母親に「大丈夫?寝れそう」と言われると「やばいかもしれない」と言葉にするのもやっとの状況のことです。夜中起きるとさらに咳が出てしまったため救急車を呼んで運ばれてしまい翌日も学校を欠席することで、焦る気持ちが出てしまうことです。

 

2つ目の具体例については、女子高生が体育の授業中にこの症状が出てしまい見学になることです。陸上で1500mを走っている途中に「ゼーゼー」や「ハァーハァー」と息遣いが荒くなりその場にしゃがみ込みことになることです。先生からは「危ないから見学しなさい」と言われてタイムの計測の手伝いなどをさせられることです。ただ、他の生徒から「また休んでいるとかサボり」と嫌な言葉を発せられて学校に行く気持ちがなくなっていき不登校になることです。

 

3つ目の具体例は、女子小学生はハウスダストとダニを吸い込んだことで、アレルギー反応を起こして喘息になってしまうことです。親も喘息になった経験があり掃除をしている時にマスクをせずに座っていたためハウスダストとダニを吸い込んだ影響で、「ヒューヒュー」と喘鳴を出すことです。その時は冬場で乾燥しており窓も開けていなかったため症状が出やすい環境になっていました。1回発作を起こすと繰り返してしまい学校を休むことも増えることです。次回は治療について紹介します。