不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

受験生にとって夏休みは大事なのか? 基礎問題が解けてから応用問題を解かないと..

受験生の皆さんは、親、学校や塾の先生に夏休みの期間でどれくらい勉強したかによって差が出ると言われていると思われます。学校や塾で用意してくれている勉強合宿、志望校に合格するために家ではなく、塾や1人で集中できる場所に行って朝から晩まで勉強することになります。1日中勉強することが日課になるので、スマホで動画を見たり、友達と遊んだりすることができずに勉強以外では飯を食べることだけになります。志望校に合格するためには、勉強以外のことで時間を使っていたら不合格になる可能性が高まり辛い気持ちになりそうです。

 

「睡眠を削ってでも勉強しないと志望校になんか合格できない」と言われた人もいるかもしれません。少しでも勉強をする時間を長くすれば点数が上がる確率が上がると思って言ってると思いますが、睡眠と食事はしっかりとってください。朝早く起きて勉強するのはいいですが、深夜1時まで勉強しても朝から勉強しているのに疲れているので、遅くても午後11時以降は勉強することはしない方がいいでしょう。寝る前に好きな音楽を聴く、朝早く起きて散歩する、好きな食べ物を食べるなど気分転換ができることを決めておくことが受験生が夏休みを乗り越えるために重要です

 

高校と大学受験を経験していますが、大学受験の方が学校が終わったら塾に行って、帰ってから勉強、休日は朝から勉強をしている生活が当たり前になっていました。高校受験は基本的に県内の人が多く、問題の出題傾向も過去問をしっかり解けていれば合格できるため大学受験の時よりは勉強時間は少なかったです。大学受験は過去問を解けたとしても本番では知らない問題が出てきて、公式や単語を覚えてれば解けますが、覚えてないと解くことは難しいです。応用問題に挑戦することも必要ですが、基礎ができていないと点数を取ることはできないため、夏休み中には基礎問題を解いてから応用問題を解くようにしてください。