不登校を助けたいブログ

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選挙に行くことの大切さ...

昨日参院選の投票に行ってきました。私が住んでいる新潟県自民党の小林一大さんと立憲民主党森裕子さんが接戦です。一昨日は岸田総理が最後の演説場所として新潟市の古町、河野太郎さんが万代で小林さんと一緒に演説していました。新潟は1議席に減らされてから2016年と2019年は野党が勝っているので、自民党としては今回勝たないといけないと感じて岸田総理など有名な人を呼んで投票してもらう考えだと思います。当日投票に行った時に若者が複数人いたりして今回の選挙は関心が高いことがわかりました参院選が終わったら何事もなければ3年後の衆議院選挙まで大きな選挙がないので、投票率は上がると思われます。新潟県は5月に県知事選、今回の参院選、10月には新潟市長選があり他県と比べたら今年は選挙の年と言われてもいいです。

 

参院選の投票が近づき最後の追い込みを各陣営考えていた時にあってはならない事件が起きてしまいました...7月8日に奈良県の演説中に安倍晋三元総理が銃撃されて亡くなってしまった影響で選挙どころではないと考える人もいたでしょう。山上徹也容疑者は特定の宗教団体に恨みがあり、安倍さんも関わっていると思い込んで18歳以上の人は選挙権がありますが、「自分が投票しても変わらない」「誰に投票しても同じだろう」と思っている人がいたら次回の選挙からは投票するようにしてほしいです。私も「今回の選挙はこの人が勝つから行かなくていいや」と思って投票をしなかった経験があります。この時は投票したって最低賃金が上がったり消費税を下げるとは言っても実現してくれると思っていませんでした。ただ、投票しなかったことで「せっかく権利があるのに投票に行かなかったのはダメ」と自分に対して怒りを覚えました。世論調査などでこの人が優勢などとニュースで取り上げられますが、実際に投票されると優勢の人が落選してしまったケースもありました。

 

今回の参院選は前回よりは投票率は上がりましたが、他国と比べると低いのが実情です。オーストラリアでは投票に行かなかったら罰金など義務になっている国もあります。そこまでする必要はないと思いますが、投票率が上がるように期日前投票と当日投票以外にネット投票を取り入れてほしいです。今回投票に行かなかった人は次回投票に行けばそれが習慣になると思われるので、選挙に行ってください!