今回は不登校の原因で、わいせつについて書いていきます。
わいせつとは、いたずらに性欲を興奮又は刺激して、かつ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義に反する行為です。また、刑法に登場する言葉で「13歳以上の男女に対して、暴行または脅迫を用いてわいせつ行為をした者は、6ヶ月以上10年以下の懲役に処する」とされるそうです。
キスをしたり、身体を触ったり、服を脱がせたりといったもので、性交は含まれないそうです。最近は教員から生徒に対しての事案が増加しており無理やり呼び出されて抵抗できずに親や友達に相談しずらく不登校になってしまうケースもあります。原因として、Twitter等のSNSの問題でもクローズアップされている「やってはいけない事の境界線」の区別ができないの規範意識が低下している、身内の隠蔽体質やかばい合いのような外部から目が届きにくい学校という閉鎖された空間です。他にも採用時に犯罪歴の有無などは考慮されていないや仕事のストレスやオーバーワークで教員が疲弊して、精神に異常をきたしていることもあるそうです。
わいせつ行為をして免許失効となっても再交付できる制度になっており数年後には別の学校で指導している可能性が高いです。教員は採用者が多いですが、少子高齢化と受験者が減っており長時間労働といった大変に思われています。女子の方が被害を受けていますが、男子でも受けるため注意してほしいです。
2021年教育崩壊！？教員採用試験倍率低下にみる問題の核心 | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)
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