不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(貧困の対策3)について

今回も不登校の原因にならないように貧困の対策について書いていきます。

前回は政府が行なっている対策を書きましたが、クラスメイトや先生、周りの人が理解してあげることも重要だと思います。

5つ目の対策は、勉強する習慣を身につけて本音を話せる居場所を作ってあげることです。高校に進学しても経済的に苦しくアルバイトをしないと生活できないことが多く勉強する時間がないと思います。勉強をしながら「分かる」や「継続する」の成功体験を重ねることによりバイトと両立しながら通うことができそうです。また、ひとり親家庭の場児童生徒が相談することが少なく不登校につながってしまうことがあります。先生、カウンセラー、医療機関が携わっている施設を紹介してあげることが必要だと思います。家や学校でなくても最近はフリースクールなど学ぶことができる場所が増加しており困っていることや病気のことまで聞いてくれます。

 

6つ目の対策は、クラスメイトが風呂に入っていなく不潔でバイ菌扱いをするのではなく話を聞いてあげることです。「俺らにもできることあるか」や「分からない問題あったら聞いていい」と言うことで、本人も気持ち的に安心すると思います。担任の先生も注意したから大丈夫ではなく生徒指導担当の人を呼んで対応してもらうことが必要です。しかし、「俺の家で食事するか」や「金銭的に苦しそうだからお金貸そうか」と本人を困られる発言はしないでほしいです。

 

貧困について日本でも親の離婚で、経済的に困窮の影響により子どもが生活が苦しかったりして、学校に進学を諦めることが増加しておりさらに新型コロナで加速してしまいました。政府が対策をしており、ひとり親家庭のや児童生徒の教育費や通学費支援で助かっている人は多い思います。ただ、DVや虐待では辛い経験をした親と子に支援が行き渡っているかは不透明な感じがします。また、全国フードバンクのように生活困窮者を食料を支援しており貧困問題解決に協力してくれています!

#不登校 #貧困