不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(反抗期)について

今回は不登校の原因で、反抗期について書いていきます。

反抗期とは、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことです。この期間は2回あり幼児期の第一反抗期、思春期の第二反抗期としており、どちらも個人差が大きく早い子供より遅い子供の方が運動機能や学力、病気への耐性が優れており天才的な語学、数学や球技があります

 

第一反抗期は、駄々をこねる「イヤイヤ期」とも呼ばれて子供の個人差はありますが、歩行開始時期から2歳頃の幼児期に出現する期間です。親に依存していたことが自身が行えるようになったら、自我の芽生えにより「自分で」と主張する行動が生じ、発達の程度により様々なイヤイヤがあり、大人の見解とは逆の主張が行われることです。第二反抗期は、個人差があるものの小学校高学年から中学生の思春期の時期に起きやすいです。急激な体の成長や変化に心の成長が付いていくのが難しいとされ、先輩や後輩といった上下関係など学校での生活環境からも反逆心が芽生え、不安やストレス、不満、矛盾といったやり場のない思いから生じるそうです。しかし、反抗期がないや表に見せない生徒もいて、マイナスなイメージが多くないことがいいとされますが、思春期に反抗期が全くないと一人の人間として自立できない懸念もあります。他に幼児期は暴力や暴言、思い通りにならないと泣きわめくもあり、思春期も人や親を馬鹿にする、無視するや卑猥な言葉を叫ぶこともします。

 

不登校につながることは、勉強はしなくなり悪い友達と関わり家でも過ごし方も口数が減ることが反抗期の原因だと思われます。また、親と先生から期待されながら結果を残すことができず否定されないように文句を言うこともあります。次回は具体例について書いていきます。