不登校を助けたいブログ

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運動音痴で体育が嫌いになり不登校に...

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体育の授業で運動音痴がバレると笑われて辛いし真剣にやっているのに先生に怒られるから学校に行かなくない子はいそうです。体育以外の授業は問題ないのに、運動ができなく球技では周りの子に迷惑をかけるからと具合が悪いことを理由に見学することもあると思います。体力テストがありますが、50m走が遅い、ボール投げも少ししか飛ばないと「お前女子より悪い記録じゃん」や「体育の授業来なくていい」などと言われることです。運動神経がいい子から無言のプレッシャーがあり、ミスをしたら殴られるかもしれないと考えることもあります。

 

体育の授業で運動嫌いが増えており、中学生では16%となっており、外で遊ぶ機会が減っているため今後は3割に達することもあると思われます。文部科学省が定めている体育の目標は、運動を生涯通じて楽しめるようになろう、健康や安全についての知識を得よう、体力をつけようで、健康な体で生活していくためには必要不可欠な教育です。しかし、体育が苦手ことが不登校の原因になる可能性があり、順位や記録が周りにわかりやすく伝わってしまう、クラスメイトの視線が集中するや団体行動を強制されることです。体育はいい意味でも悪い意味でも集団の視線を集めて、運動ができないことがさらされてしまうため嫌いになってしまうことです。

 

体育が苦手で成績が悪いと、内申点にも響いてしまうことがあり、特に体育の先生に気に入られていないといい評価はもらえなくなります。運動が苦手な子は頑張っても、5段階評価で5がつくことはほぼないため、高校受験の時に内申点重視の学校だと希望しているのに受験できない可能性もあります。運動の能力は個人の努力でカバーできない部分が大きいため学校側も理解のある対応が必要だと思います。運動が得意な子がいれば苦手な子もいるので、先生には運動の能力には個人差があり、運動が苦手でも大丈夫ということを伝えてほしいです。ずっと見学だと体力が減ったりするんで、できる範囲で参加させて応援や片付けなどをさせることを評価することが苦手な子でも体育が好きになることにつながると考えます。体育が嫌いだからその授業がある日だけ学校を休んでいると不登校につながる可能性もあるので、先生に相談することです。次回は中学生が不登校になる原因はについて紹介していきます。