不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校から学校復帰するためには?

不登校になってから「いつまで続くのだろう」と悩みむことは多く、学校に行かないといけないのに行けないことや学校に行かない自分に対する周りの目についてです。また、親が無理に学校に登校させてしまうと子どもは学校復帰するのが難しくなりそうです。期間は、基本的に3ヶ月~1年間で、不登校を克服するものの、回復にかかる時間は人によって異なるため、自分を肯定して生きられるようになることが大切です。学校復帰すると決めた時は、「また不登校になったらどうしよう」など大きな不安が生まれてしまうのは仕方ないと思います。


学校に行かなくなると不安と罪悪感を持つようになるので、解消することが大切です。「学校を休んでも誰にも責められない」と自分を許すことが、学校に復帰するために必要なステップです。それができたら学校以外の居場所を作ることで、また、復帰しても安心できる場所が必要になるため、家、教育支援センターなどどこでもいいと思います。生活習慣を整えることで、深夜まで起きていた生活から朝登校して夕方まで勉強すると、体が追いつかなくなってしまいます。夜は早めに布団に入るや午前中から活動するなど、できることから行うことです。生活習慣も改善された、親が子どもと話して「週に1回は通う」や「午前中だけでも学校に行く」などと、段階を踏みながら復帰することで、また不登校になることがないと考えます。


学校に復帰する時、「週5日登校、無遅刻無早退」をイメージする子もいますが、いきなり毎日通う必要はないです。家で過ごしていたのに毎日外に出て勉強、クラスメイトと先生とのやり取りや休み時間や登下校が負担となるため無理のない範囲で慣れていくことです。欠席期間が長くなるほど、再登校はザワつくものの1週間でクラスにいるのは当たり前になるため、教室に入ってどよめきが起きても気にしないことです。また、新学年か新学期ではなくきちんと心と身体の休息ができて回復するので、長期休みが明けたからと復帰できると考えるのは良くないです。自分自身で決めること意味があり、頑張ってみようと思えて、目標が達成できると嬉しかなります。次回は不登校中にゲームばかりで、依存症の心配はないのかについて紹介します。