不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(ストレス)について

今回は不登校の原因で、ストレスについて書いていきます。

他の記事でもこの単語を書いていますが、今回は詳しく紹介していきたいです。ストレスは、外部からのさまざまな刺激によって心や体に負担がかかることで、心身に歪みが生じることです。ストレスを生んだ刺激をストレッサーと言い騒音などの物理的・生理的・化学的ストレッサー、人間関係や社会秩序の乱れの社会的ストレッサー、不安や怒りなどの心理的ストレッサーと生理的欲求の身体的ストレッサーがあります。

原因は、仕事時間が長く休みが少ない量、人間関係、パソコンが苦手でなじめないテクノストレス、競争心が強く真面目で何事も完璧にこなさないと気が済まない人や睡眠不足です。症状は、不眠症うつ病、自立神経失調症、食べすぎ飲みすぎなどが原因の急性胃炎、精神的ストレスや情緒不安定が原因の過敏性腸症候群、仕事などによる過労などが原因の神経性胃炎です。

現代はストレス社会となり発散する方法は人それぞれですが、悪化してしまうと入院が必要になることもあります。また、燃え尽き症候群は、持続的な職務上ストレスに起因する衰退症状により、意欲衰退と対人関係の親密さ衰弱や職務上能率低下をもたらす症候群のことです。朝起きられない、会社に行けたくないや家庭環境の崩壊というケースで、仕事中毒の人がなりやすそうです。最悪の場合自殺や犯罪を起こしてしまうこともあるそうです。他に無気力症は、5月の休み明けのころから急に仕事に対する関心や意欲を失い、無気力な状態に陥ってしまうことです。受験で合格した大学生も意欲・感情・情熱がスランプになることもあります。

学校でも思春期を迎える中学生以降では精神的に不安定になる時期がありストレスを溜め込んで放置してしまいうつ病不登校になる生徒もいます。次回は具体例について書いていきます。

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