不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(ハーフの対策)ついて

今回は不登校の原因にならないためのハーフの対策について書いていきます。

1つ目の対策として、違いを受け止めてダイバーシティ教育を取り入れることです。ダイバーシティとは、人間の中に見られる様々な身体的、あるいは文化的な差異で、具体的に人種、性別、年齢、障害の有無や宗教などの面における違いである。日本では学校教育や保育現場の中では、ダイバーシティの概念は未だに新しく、外国籍を持つ子どもの受け入れや英語教育にとどまっているそうです。その対策として、子どもに自分の中にある差別や偏見を持たないために話し合いをしてもらうことです。例えば「外人はスポーツが得意」や「ハーフの人は何語でも話せそう」と無意識に固定概念を持っている子もいそうです。ハーフの子がいなくても話し合いをすることにより考え方を変える可能性がありハーフだから日本人より○○できる思いを捨てて平等に見れるようになりそうです。

2つ目の対策として、日本人がハーフの人に対する安易に判断を止めることが必要だと思います。日本人は自分たちと変わっている人を見ると仲間外れにする意識が高いですので、顔や目の色が違くてもそこまで変に思わないことが大切だと思います。学校や会社にいたら日本に住んでどれくらいや外国と日本の違いはどこですかと相手が答えやすい質問をしてあげることです。そうすることで、日本は暮らしやすい場所で親切な人が多いという印象を持たれそうです。

3つ目の対策として、先生と親に相談することと周囲の人が助けてあることです。担任でなくても信頼している先生がいれば放課後など活用して悪口言われるや物を投げてくるなどを解決する方法を考えてくれます。親も我慢しなさいではなく何かあったのと聞いてあげることです。また、周囲の人(クラスメイトや学校関係者)がいじめられているのを見た人は無視するのではなく「そういうのは良くない」などその子を守ってあげる言葉や行動をすることで、気持ちが楽になると思われます。

世界では、人種差別問題が続いており対策しても改善していないのが現状です。日本も予想以上に外人に対しての偏見を持っておりハーフの子が不登校につながっているため授業でこの問題を取り上げることが必要だと考えています。

#不登校 #ハーフ