不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(ゲーム依存症)について

今回は不登校の原因で、ゲーム依存症について書いていきます。

不登校になってから1日中ゲームに没頭することで、昼夜逆転して生活リズムが狂うことや全く勉強しないことです。また、ゲーム以外の要因で、不登校になった場合もゲーム中心となってしまうことも少なくないです。数年前に世界保健機構が「ゲーム障害」を疫病として認定しました。ゲーム障害は、ゲームへの過度な依存症のことで、世界では死亡例も出ており日本でも厚生労働省が調査に入るほど増加しているのがわかります。原因として、ゲームを行いたいという衝動が抑えられないや仕事や健康に支障をきたしてもゲームを止められないなどがあります。

症状として、視力低下や睡眠障害の被害が出る可能性が高くなります。長時間画面を見ていると目の疲れが出てゲームに関連することを考えすぎて睡眠できなくなることもあります。他にも小さなことで、イライラしたり運動量が減り肺活量の減少もあります。

ゲームが好きだからといってゲーム依存症になるとは限りません。インターネットゲームは昔と比べても世界の人と対戦できるシステムになっていますが、勉強や食事とバランスが取れている子もいます。不登校中に起きてしまう場合は、純粋に楽しむのではなく不安定な気持ちを安定させるためにこの手段を選んでいる傾向もあると思います。ただ、親が学校復帰を急いで取り上げるとさらに状態が悪化してしまうため注意が必要です。次回は具体例について書いていきます。

#不登校 #ゲーム依存症