今回は不登校の原因で、家庭内暴力の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、幼稚園の時に習い事を「やらされていた」が、結果を残せなかったのは両親のせいだとイライラが爆発して、中学生になった時にやり返すことです。あの時違うことをしていたら人生変わっていたんだと思い感情を抑えることができず殴りと蹴りをしてしまいます。
2つ目の具体例は、子どもが小学生の時から不登校になり中学生になっても続いているのを親は「そろそろ学校に行きなよ」と促してしまい心が乱れてしまうことです。不登校になった原因もいじめとかではなく両親が離婚した影響で、精神的に辛い経験をしたからです。学校の先生から連絡がありこのままだと高校に行けないと言われ将来が不安になり本人に伝えることは間違いではないです。しかし、何年も学校に行ってないのに突然その話をされたら機嫌を悪くして、物を壊すことにもなりさらに状態が悪化すると思います。
3つ目の具体例は、普段は静かにしているのに対戦ゲーム(野球やサッカーなど)で負けると親を殴ったりスマホやニンテンドースイッチを投げつけることです。学校の先生からは話を聞いて、おとなしいですよと三者面談の時に言われて安心しても家庭では違う行動をすることです。ただ、親との関係が悪くなり学校に行かなくなり性格が変わってしまうこともあると思われます。次回も具体例について紹介したいです。