不登校を助けたいブログ

不登校になった人を少しでも助けたい気持ちがあり始めました

不登校の原因(引きこもりの具体例)について

今回は不登校の原因で、引きこもりの具体例について書いていきます。

1つ目の具体例は、いじめや成績不振、人間関係が原因で、不登校となり学校を退学してほとんど家から出なくなることです。これは学校の問題で、誰にも相談できず担任とクラスメイトに絶対会いたくないと言って自室で過ごすことです。それまで普通に学校通いはできたのに高校か大学の受験で失敗してしまい自信を無くして家に籠ってしまうこともあります。

2つ目の具体例は、家族と喧嘩して居場所を失い自分の部屋だけにいることです。「誰にいじめられたの?」や「何か不満なことがあるの?」と原因をしつこく聞いてくるのがストレスが溜まり家で会話しなくなります。また、夫婦関係が悪く子どもがどうにかしたいと思っても「気にしなくていい」や「関係ないから大丈夫」と口調を強めに言ってしまい引きこもりにつながることです。親が考えているより子どもは敏感のため話し合わないと悪化することもあると思います。他に期間が長くなるとうつ病や統合失調病などを発症して病院で診てもらう必要が出てくるかもしれません。

3つ目の具体例は、パワハラ長時間労働で仕事を退職した場合です。入社する前は、給料が高く残業も少なくいいと思っていたが、入社するとブラック企業で、残業が多く休憩もなく逃げ出して社会との距離を置き引きこもりになることです。しかし、他の人は我慢して働いているのにと思い「どこに行っても上手くいかないのでは」と自分を責めて社会復帰が難しくなることもあると考えます。次回も具体例について紹介したいです。

#不登校 #引きこもり