今回は不登校の原因で、学校の校則の具体例について書いていきます。
1つ目の具体例は、毎朝学校の校門に先生が立って「髪が長いから切りなさい」や「靴下が短いから休み時間に教務室で変えなさい」と言われることです。長さを気にしている教員は他の先生より身だしなみに厳しく生徒が社会人になった時に困らないように指導していることです。
2つ目の具体例は、担当の先生が、休み明けの初日に「茶髪やツーブロックだから坊主」や「ピアスをつけているから明日から学校来させない」と罰を与えることで、反省すると思っていることです。休み明けだから気が緩んでいるのを引き締めるために行っています。また、高校生になると義務教育が終わり自分が選んだ道で学びたいのに理不尽に欠席を命令されて学校に行きたくない気持ちが出る人もいると考えます。
3つ目の具体例は、「服装が乱れていると生活に影響する」や「ルールを守れない人は今後大変な思いをする」と担任に心配されることです。他のクラスができていたら校長や学年主任に注意されても指導していた自分は悪くないと考えていることもあります。人生を経験しているため生徒には少しでも早く社会人としての自覚を持ってほしいと思っています。次回も具体例について書いていきます。
#不登校 #学校の校則