今回は不登校の原因で、視覚障害の具体例について書いていきます。
網膜色素変色性の例は、夜盲のため朝見えていた景色、すれ違った人と黒板に書いてある字など夜になるとほとんど見えなくなってしまうことです。また、足元が見えなくつまずきやすくこともあると考えています。
未熟児網膜色素症は、眼球の血管が正常に発達しない、早産児や低出世体重の子は、網膜の血管が完成してない状態で出世するそうです。例として、特に早産児の子は、近視や乱視のトラブルを抱えており最初から小さな物が見えづらく最悪の場合網膜剥離を起こして失明してしまうこともあります。
糖尿病網膜症は、初期症状では小さな出血、中期になると視界がかすみ末期になると視力低下と失明になるそうです。例は、最初は見えていた字や絵が徐々に見えなくなり信号の色の識別もできなくなることだと思います。
普通の学校に通っていて誰かに「邪魔だよ」や「目に見えないのに何でいるの」など侮辱される言葉を言われることです。他に視覚障害の人は、時刻表が見えないため音で判断しても周囲の人が手を繋いであげないと乗れないと思います。
しかし、昨年から新型コロナの影響で、病院、スーパーと飲食店に置かれている消毒液の場所が分からず戸惑う機会が増えてしまいました。次回は治療法について紹介します。