視覚障害とは、視力が低下したり視野が狭まったりすることで、生活に支障が生じていることです。また、行政上の分類として視力の程度により1〜6級までに等級が分類されているそうです。
原因としては、網膜の光を感じる細胞に異常が生じる網膜色素変色性と早産児や低出世体重に発症する未熟児網膜色素症の先天的なものと糖尿病が原因で眼球の奥にある網膜に傷つき、血管の変形や出血などの後天的なもので分かれています。症状は、ものが見えにくくなり、視野が狭まり全く見えなくなることもあります。ただ、ルーペを拡大鏡を用いて対応できることもあります。日常生活では、読書、掲示板や時刻表、歩行、消毒液、学校でも授業、体育の時間に支障をきたす可能性があると考えています。
この病気でほとんどの人は盲学校に通っていると思いますが、通常の学校でも特別学級を設けております。しかし、目が見えないため物を投げられたり隠されて辛い気持ちになり不登校につながることもあると思われます。それが続くと自殺に追い込まれる可能性もあるため同じ学校の人は助けてあげることです。
ただ、急に病気などで見えなくなる可能性もあり年齢関係なく注意が必要です。
次回は具体例について書いていきたいです。