今回も不登校の原因で、コロナ差別の具体例について書いていきます。
4つ目の例として、医療従事者に対する偏見があることです。家族に看護師がいるだけで、幼稚園と保育園の入園を断られたり配偶者が職場や学校から出勤停止と言われたりすることです。それが影響しているのか特に看護師は2割以上が離職を選択してしまい人手不足になる確率が上がってしまいました。病院内にコロナにかかった人が入院していても私たち含め一般の人より対策は完璧ですし休む暇もなく頑張っているのに関係者にも迷惑をかけることだけは絶対しないでほしいと考えています。また、医療従事者の生徒は学校に行けなくなることもあり不登校につながる場合もありそうです。
5つ目の例として、他県から来た人に対して厳しい言葉や店などに入れない行為です。これは、仕事の用事や祖父や祖母の看病などで移動せざるを得ない状況なのに怒られるのは理不尽です。
6つ目の例として、クラスターが起きてしまった場所に写真を撮ってネットで拡散してここには行かない方がいいとメッセージを送ることです。介護施設や病院で感染が広がると外部から心ない声が届くこともありますが、応援することが大切だと思います。
次回は対策についてですが、2回に分けて紹介していきます。
#不登校 #コロナ
